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11/30/2009
ほととぎす
まるで わたしを待っててくれたように。
朝、雪見障子のすきまから、もうすぐ朝日が照らすんだろうなと思いながら外を眺めていると、
いつもはこの辺にほととぎすは咲いていないはずなんだけど。
良く見るとやっぱりほととぎすです。ちょっと場所をひろげたんだなと思いました。
それともわたしのためにわざわざそこに来てくれた?
まさか。。
ねえ、わたしが帰ってきたから嬉い?
うん嬉しいよ。 (そう言いながら電磁気学という本を、大声で笑いながら読んでいるはに。
そして、いちいちリアクションが大きい。)
ねえ、わたしがいない時もそんな大声出しながら本読んでるの?
まさか。
ふーん。じゃあわたしが帰ってきてよっぽど嬉しいんだ。
へっへっへ~
11/26/2009
帰り道
ラフランスとりんごを売っている畑の側の国道沿いのお店。
ところで、わたしは帰りは3日で家に帰ってきた。
山形から神奈川の友人の家まで、朝8時に出てから途中ラーメンと吉野家の牛丼を食べた。
吉野家の牛丼は丁度3杯食べると1杯おまけだった。山形で宮城からわざわざわたしに会いに来てくれた友人に券を2枚もらったので、わたしは6枚手にすることになった。帰ってからその券で夫と二人で食べることにした。
わたしたちは普段吉野家の牛丼を食べることはなかったが、せっかくだから二人で食べた。しかし、わたしにとってはバイクで旅行してるときが一番美味しいと感じられるものであると思った。
この秋刀魚の煮付けはとにかく美味しかった。何が美味しかったって、昆布が美味しすぎる。
友人宅に着いたのは夜の9時だった。ここまでずーっと国道を走ってきたのだが、一番走りやすかったのは東京の道だった。
流れに無駄がなく、行きたいと思う道を探さなくてすんだ。
わたしは再び東京の道を走るためにまた引っ越してきたいとさえ思った。
とにかく、友人のうちにたどり着いたのはとっても嬉しかった。
手作りのまともlな食事をご馳走になった。そして、人間の温かい声をとてもありがたく聞いた。ありがとう。
わたしは寝袋を出して敷布団の上で寝た。
寝ることと走ることと食べることしかしていないと思った。
次回からはヘルメットに設置できるヘッドホンを用意したいと思った。
愛知県で一泊
朝、8時に彼女の家を出てから一目散に愛知県に向かう予定だった。
予定はかなったが、つもりが違った。
246が好きなわたしはずーっと246を走って行くつもりだった。
しかし、国道一号を走ってみようと思ってしまい。箱根を越えることになった。
箱根はしばらく行きたくないと思った。
くねくね道でその上、道の駅で一休みしたのは良いが、出る方向を間違えてきた道を引返した。
そうして、おなじ建物をもう一度見ることになった。
そこで、人に道を訊いて引き返して、やっと箱根を出ることが出来た。
浜松でお世話になった方宅で、もう少しゆっくりお話が出来る時間をもうけられたら楽しいだろうなと考えたが、いささか疲れてしまって、浜松は通り過ぎて予定よりも早く帰ることにした。
富士山がわたしの周りを移動するのを確認したのはこれが初めてだった。
バイクだとなんとなく周りを見てるみたいだ。
わたしは愛知にたどり着き、友人に頼みごとをした。
泊まるあてがなかったので、探してもらい、おまけにチェックインに付き合ってもらったのだ。
でないと、またホテルに泊まれなければ一晩中走り続けるかもしれない。
もう疲れたので帰りたい。だからホテルでゆっくり寝なくてはいけないと思った。
その夜は、ご夫婦でわたしに付き合ってくださって、わたしはちょっと酔っ払って楽しい気分にさせてもらった。
わたしは太平洋側の国道一号線沿いはとっても気に入ってしまった。
もう少しゆっくり、国道一号線周りを浸りに来たいと思った。
やっとその日中に帰って来ました。
11月6日の朝。
わたしは6時にホテルを出て、とにかく国道一号を走って走って。
大阪を通って
明石大橋を。。。これが曲者でした。わたしは橋の料金を一番高速道路を走らなくてすむように、おまわりさんやタクシーの運転手さんに教わって。
明石大橋を渡ってるとき、バイクのタンクバックの上に乗っかってたカメラのシャッターを押したら写ってた。
わたしは荷物が重たいし、なれないバイクなので早く走っても70kが精一杯。
おまわりさんにトラックの後ろを95kぐらいでついて走れるだろう?と言われたけど、
そうは行かないわ。今度からはフェリーに乗ってわたることにしました。
11/18/2009
東北はもうすぐ冬みたい
東和最終日11月1日。
この日は7年続いたプリンイベントがあったのですが、わたしは今回は見られませんでした。
次回を楽しみに岩手を出発しました。
この手作り看板は、あの不思議な人形を作った鎌田さんが昨夜遅くまで描いていました。
曇り空で、もうすぐ雨が降りそうな雰囲気。
どっでてどっでての電信柱。
13号線をまっすぐ山形方面に向かいました。
もうすっかり冬に向かっている景色でした。
そして、雨が降ってきて、レインスーツを用意していないわたしは、雨の日は域も帰りもぬれっ放し。
防寒服がなんとか身体をぬらさずにおいてくれてました。
酒田へ土門拳記念館を見に行きたかったけど断念。次回を楽しみに。
11/17/2009
新渡戸稲造記念館もあった
これは宮沢賢治記念館の入り口。これはまいった。
千葉菜穂子さんの写真展が北上で最終日だったので見に行った。
帰りはまたまた迷ってくるくる回っていたら、大火事にぶつかった。
どんどん煙だらけになってみなさんかわいそうだった。
わたしはこの理容店のくるくるが好きだ。欲しいと思う。夫に欲しいんなら買うかい?と訊かれたが未だに実現していない。よそでこうして見ているのが羨ましげでいいのかも知れないと思っている。
商店街の集まりがあるからと言うので誘っていただいた。地元の方々の手作り料理をたくさん頂いた。
このたくさん口に含んで美味しそうに食べている男の子のご両親は、新しくオーガニック農業をしていて、生産は生活を確実にしている。豚も飼っているそうだ。これ以上はいらない。丁度いいんだと言っていた。次に来たときは見に行って良いと言ってくれた。^^
この時一緒のテーブルにいた明治大学の学生さんは、引率されてこのイベントを見学しに来ていたらしい。彼の話の中に、「都市が栄えれば国が栄えると思って いたのは間違いだとわかってきた。と言っていたのが印象的だった。彼は彼の地元の問題点をわたしに教えてくれた。わたしは興味を持った。もっと話をしても らいに彼に会いに行こうと思う。21歳。自分のできることを見極めようとしっかり周りを観察している。
美味しかった。とっても満足して帰った。
これは、鎌田ノリコさんの作品。
集まりの帰り、夜だ。ここを歩いていて、ふと右手を向いたらこの作品があった。
夜でなければ良かったのにと思った。^^;
11/16/2009
ふしぎな街でした
この日から2晩、この街でここでであった人たちの仲間入りをして泊めてもらいました。
行く先々でいろんな人たちにお世話になっている。
私も、土沢商店街ギャラリーに参加しようと思います。
2年に一回なので再来年です。
東和の料理
その晩はナオさんが泊まってるとこにお邪魔しました。
彼女は東和のお料理を食べさせてくれるって、
SOYJOYとか吉野屋の牛丼を食べていたわたしは特に嬉しい。
この野菜は何だっけ。ナオさんが気に入ってると言っていた野菜。ウドみたいだけどもっと繊維が多かった。
ご馳走様でした。
11/14/2009
東和 土沢商店街は商店街ぎゃらりーだった
花巻で会ったかわいい女性に、東和というところへ案内してもらいました。
そこでは、商店街の一つ一つのお店をギャラリーにして、いろんな作家の作品を展示してました。
こちらの女性は青写真に焼き付ける写真家なのですが、このお店で、東和の人々をインタビューしたビデオを上映してました。
わたしはとっても興味を持って見ていました。
このお店では、伝統的なお祭りを題材にした絵を展示していました。
11/13/2009
物語的な風景の中の厳しい現実を持つ地
10/29
わたしは盛岡まで行った。
でも、そこでは泊まれそうになく、急いでパソコンを使いたかったわたしは花巻まで戻って、空港の側のホテルで泊まった。
そこのホテルに泊まることができたのも、ガソリンスタンドの青年が、やはりバイク乗りなんだと言って、わたしに泊まれる場所を親切に教えてくれた。
月が出ていた。
10/30
こんなに次から次へと人の温もりを感じていたら、わたしは冷たい空気にもめげることなく孤独も感じずにこの地を離れられなくなってしまう。
るんびにい美術館
でも、この地は厳しいのだ。
ふうっと、わたしには優しげな雄大に見える大地に、
てりてりてらてら氷の花びらが舞い降りてくるのではないかと思えるような、そんなめまいのような感覚を覚えた。
と、目を回してるうちにまた迷ってしまったわ。
すみません。新花巻はどっちです?
花巻駅で会ったかわいい女性が土沢駅の商店街のイベントを教えてくれた。彼女ともはじめて会った。
るんびにい美術館は彼女が案内してくれた。
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