11/30/2009
ほととぎす
まるで わたしを待っててくれたように。
朝、雪見障子のすきまから、もうすぐ朝日が照らすんだろうなと思いながら外を眺めていると、
いつもはこの辺にほととぎすは咲いていないはずなんだけど。
良く見るとやっぱりほととぎすです。ちょっと場所をひろげたんだなと思いました。
それともわたしのためにわざわざそこに来てくれた?
まさか。。
ねえ、わたしが帰ってきたから嬉い?
うん嬉しいよ。 (そう言いながら電磁気学という本を、大声で笑いながら読んでいるはに。
そして、いちいちリアクションが大きい。)
ねえ、わたしがいない時もそんな大声出しながら本読んでるの?
まさか。
ふーん。じゃあわたしが帰ってきてよっぽど嬉しいんだ。
へっへっへ~
なんてついているのだろう
今日は浜松で目覚めました。
雨という予報できたが、私は降られずにすみました。
ヘルメットのシールドに雨だと感じるだけぽろっと降ってくれて、
「あっ 雨だ」と思ってレインスーツを着たらそれ以上は全く降らなくて。
それが出発した日も橋を渡る前に一度。それでレインスーツを着たら降らないけど温かかったので助かって。
昨日も大津を過ぎたあたりでぽろっと。まったく知らせだけ。
それでレインスーツを着て、またまたまったく降らなかったけど、山の中の一国を走っていたら気温の表示が7度って出ていてレインスーツのおかげで寒い思いをしなくて済みました。
昨日は朝8時ごろ大阪を出発して、4時半ごろには岡崎に着いて、6時ごろには浜松に着きました。
道を迷わなければもう1時間位早く行けたと思います。
だんだん無駄がなくなってはいます。
で、今日は曇りで午後は晴れ。
私はかなり運がいい。
メーターが4480kmを指しているので今日は2回目のオイル交換をしてから浜松を出ます。
今日は余裕で神奈川に着くのでのんびりしています。
11/28/2009
なんだか、出かける話ばっかりになっている。このブログ。^^;
なにせ、いきなり決まったこの旅。心の準備ができてない。(実は前回もそうだった)
今日は進路を変更です。
明石大橋を鳴門から淡路島西まで高速を走ったら高速を降りて28号線を通って、まっすぐ淡路へ。
風が強すぎて、70kで走ったら吹き飛ばされそうなのです。
そして、岩屋からたこフェリーで明石まで。
本当はあと5時間は走りたかったけどと思ったけど、挫折です。挫折が多いな~~
そこで、5時半ごろ。突如また大阪の友人に電話~~
お好み焼きを食べました。今日はご主人は遅いそうで。帰ったら驚くぞ~~
昨日、前回お世話になった方に、もう自分がどれだけ走れるか解かってきたのでもうご迷惑を掛けることは無いと思います~~って言ったばっかりなのに~ すみません。やっぱりまだまだ未熟でした。^^;
でも、明日は雨なのだそうだから、気を抜かずに走らなくちゃ。^^
前回はレインウエアーなかったけど、今回はぬかりは無いよ!って、ほんとかな~~^^;
と言う事で、今日は大阪です。
帰ったら、冬支度です。
帰るまで寒くならないことを願って。蒔きの用意をしてこなかったので。
11/27/2009
ところで、また出かけます。
寒くても、雨が降らない限り体が寒くはならないことがわかったと、
レインスーツを着ていれば路面が濡れてるからということで充分注意しさえすれば、
あまり問題なくツーリングはできることがわかったので、出かけます。
前回の経験はわたしの次の旅への情報を増やしました。
また、一週間ほど旅に出ます。
ブログは毎日アップできるか、もしくは疲れて寝るだけの毎日になるかは解りません。
そんなに遠出はしないので、ひとっところにゆっくりできそうです。
近くに行った際は、もしかしたらご連絡してしまうかもしれません。ちょっとお茶でも飲みましょう。
11/26/2009
帰り道
ラフランスとりんごを売っている畑の側の国道沿いのお店。
ところで、わたしは帰りは3日で家に帰ってきた。
山形から神奈川の友人の家まで、朝8時に出てから途中ラーメンと吉野家の牛丼を食べた。
吉野家の牛丼は丁度3杯食べると1杯おまけだった。山形で宮城からわざわざわたしに会いに来てくれた友人に券を2枚もらったので、わたしは6枚手にすることになった。帰ってからその券で夫と二人で食べることにした。
わたしたちは普段吉野家の牛丼を食べることはなかったが、せっかくだから二人で食べた。しかし、わたしにとってはバイクで旅行してるときが一番美味しいと感じられるものであると思った。
この秋刀魚の煮付けはとにかく美味しかった。何が美味しかったって、昆布が美味しすぎる。
友人宅に着いたのは夜の9時だった。ここまでずーっと国道を走ってきたのだが、一番走りやすかったのは東京の道だった。
流れに無駄がなく、行きたいと思う道を探さなくてすんだ。
わたしは再び東京の道を走るためにまた引っ越してきたいとさえ思った。
とにかく、友人のうちにたどり着いたのはとっても嬉しかった。
手作りのまともlな食事をご馳走になった。そして、人間の温かい声をとてもありがたく聞いた。ありがとう。
わたしは寝袋を出して敷布団の上で寝た。
寝ることと走ることと食べることしかしていないと思った。
次回からはヘルメットに設置できるヘッドホンを用意したいと思った。
愛知県で一泊
朝、8時に彼女の家を出てから一目散に愛知県に向かう予定だった。
予定はかなったが、つもりが違った。
246が好きなわたしはずーっと246を走って行くつもりだった。
しかし、国道一号を走ってみようと思ってしまい。箱根を越えることになった。
箱根はしばらく行きたくないと思った。
くねくね道でその上、道の駅で一休みしたのは良いが、出る方向を間違えてきた道を引返した。
そうして、おなじ建物をもう一度見ることになった。
そこで、人に道を訊いて引き返して、やっと箱根を出ることが出来た。
浜松でお世話になった方宅で、もう少しゆっくりお話が出来る時間をもうけられたら楽しいだろうなと考えたが、いささか疲れてしまって、浜松は通り過ぎて予定よりも早く帰ることにした。
富士山がわたしの周りを移動するのを確認したのはこれが初めてだった。
バイクだとなんとなく周りを見てるみたいだ。
わたしは愛知にたどり着き、友人に頼みごとをした。
泊まるあてがなかったので、探してもらい、おまけにチェックインに付き合ってもらったのだ。
でないと、またホテルに泊まれなければ一晩中走り続けるかもしれない。
もう疲れたので帰りたい。だからホテルでゆっくり寝なくてはいけないと思った。
その夜は、ご夫婦でわたしに付き合ってくださって、わたしはちょっと酔っ払って楽しい気分にさせてもらった。
わたしは太平洋側の国道一号線沿いはとっても気に入ってしまった。
もう少しゆっくり、国道一号線周りを浸りに来たいと思った。
やっとその日中に帰って来ました。
11月6日の朝。
わたしは6時にホテルを出て、とにかく国道一号を走って走って。
大阪を通って
明石大橋を。。。これが曲者でした。わたしは橋の料金を一番高速道路を走らなくてすむように、おまわりさんやタクシーの運転手さんに教わって。
明石大橋を渡ってるとき、バイクのタンクバックの上に乗っかってたカメラのシャッターを押したら写ってた。
わたしは荷物が重たいし、なれないバイクなので早く走っても70kが精一杯。
おまわりさんにトラックの後ろを95kぐらいでついて走れるだろう?と言われたけど、
そうは行かないわ。今度からはフェリーに乗ってわたることにしました。
11/23/2009
11月18日の柚子採り
今日は、東北の旅のお話はちょっとお休みして、18日に出かけたときのことをお話しますね。
実は今、柚子の収獲真っ盛りなのです。
それで、11月になってずーっと曇りまたは雨の天気が続いていたのですが、18日はスコーンと晴れました。
この日を逃してはいけないね。と出かけました。(次の日は思いっ切り曇りでした。)
わたしが来たことをとーっても喜んでくれて、まあ、もうこんな山奥へは来てくれないかと思っていたと。
柚子の収獲時期には必ず見に来たいと思っていたんだ。と言うと。
MAKIANDさんにもって帰ってもらわねばと。わたしが植えて37年経った実生柚子の木だから。
そんなにもらっても食べ切れないしと言うと。柚子湯にしたらいい。とたーくさん下さった。
しかし、実生柚子の実は香りがすごい。ちぎっていく側でその香りのすごいことがわかる。
普通は接木の低木なのだけど、実生柚子の木は背が高い。だから収獲もやっかいだけど、この香りは他では味わえない。
90歳過ぎてまだまだお元気な彼女に、次に会うのがまた楽しみです。
11/18/2009
東北はもうすぐ冬みたい
東和最終日11月1日。
この日は7年続いたプリンイベントがあったのですが、わたしは今回は見られませんでした。
次回を楽しみに岩手を出発しました。
この手作り看板は、あの不思議な人形を作った鎌田さんが昨夜遅くまで描いていました。
曇り空で、もうすぐ雨が降りそうな雰囲気。
どっでてどっでての電信柱。
13号線をまっすぐ山形方面に向かいました。
もうすっかり冬に向かっている景色でした。
そして、雨が降ってきて、レインスーツを用意していないわたしは、雨の日は域も帰りもぬれっ放し。
防寒服がなんとか身体をぬらさずにおいてくれてました。
酒田へ土門拳記念館を見に行きたかったけど断念。次回を楽しみに。
11/17/2009
新渡戸稲造記念館もあった
これは宮沢賢治記念館の入り口。これはまいった。
千葉菜穂子さんの写真展が北上で最終日だったので見に行った。
帰りはまたまた迷ってくるくる回っていたら、大火事にぶつかった。
どんどん煙だらけになってみなさんかわいそうだった。
わたしはこの理容店のくるくるが好きだ。欲しいと思う。夫に欲しいんなら買うかい?と訊かれたが未だに実現していない。よそでこうして見ているのが羨ましげでいいのかも知れないと思っている。
商店街の集まりがあるからと言うので誘っていただいた。地元の方々の手作り料理をたくさん頂いた。
このたくさん口に含んで美味しそうに食べている男の子のご両親は、新しくオーガニック農業をしていて、生産は生活を確実にしている。豚も飼っているそうだ。これ以上はいらない。丁度いいんだと言っていた。次に来たときは見に行って良いと言ってくれた。^^
この時一緒のテーブルにいた明治大学の学生さんは、引率されてこのイベントを見学しに来ていたらしい。彼の話の中に、「都市が栄えれば国が栄えると思って いたのは間違いだとわかってきた。と言っていたのが印象的だった。彼は彼の地元の問題点をわたしに教えてくれた。わたしは興味を持った。もっと話をしても らいに彼に会いに行こうと思う。21歳。自分のできることを見極めようとしっかり周りを観察している。
美味しかった。とっても満足して帰った。
これは、鎌田ノリコさんの作品。
集まりの帰り、夜だ。ここを歩いていて、ふと右手を向いたらこの作品があった。
夜でなければ良かったのにと思った。^^;
11/16/2009
ふしぎな街でした
この日から2晩、この街でここでであった人たちの仲間入りをして泊めてもらいました。
行く先々でいろんな人たちにお世話になっている。
私も、土沢商店街ギャラリーに参加しようと思います。
2年に一回なので再来年です。
東和の料理
その晩はナオさんが泊まってるとこにお邪魔しました。
彼女は東和のお料理を食べさせてくれるって、
SOYJOYとか吉野屋の牛丼を食べていたわたしは特に嬉しい。
この野菜は何だっけ。ナオさんが気に入ってると言っていた野菜。ウドみたいだけどもっと繊維が多かった。
ご馳走様でした。
11/14/2009
東和 土沢商店街は商店街ぎゃらりーだった
花巻で会ったかわいい女性に、東和というところへ案内してもらいました。
そこでは、商店街の一つ一つのお店をギャラリーにして、いろんな作家の作品を展示してました。
こちらの女性は青写真に焼き付ける写真家なのですが、このお店で、東和の人々をインタビューしたビデオを上映してました。
わたしはとっても興味を持って見ていました。
このお店では、伝統的なお祭りを題材にした絵を展示していました。
Subscribe to:
Posts (Atom)